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土田プロに聞いちゃえ!(21)人智を超えた壮大なゲーム「麻雀」

土田浩翔プロ

(前回のつづき)

児嶋:麻雀はトップがすべてじゃない・・・

土田:そう。じゃあなんで多くの人が本質にあった打ち方ができないのか?
それは・・・ピリオドがあるからです。
「これで終わりだ」という既成概念がどうしても頭の中にあるから、つい着順を優先して手を組んでしまうと

児嶋:ほぉ~

土田:でも!「あなたのマージャンはこれで最後なんですか!?」と私は言いたい。これから先の人生、まだまだマージャンを打つんじゃないの?って。じゃあもっと高みを目指さなくていいの?って

児嶋:つまり・・・こんな好形から發をポンしてたとえ優勝したとしても、その先にはつながらないと・・・

(D)オーラス 西家 6巡目 ドラ五索
六六七⑤⑥⑦⑧⑨567發發 發

児嶋:そういうことですか?

土田:そういうこと!あ~やっとわかってもらえたかな。
やっと信者になってくれた

児嶋:いや信者にはなってないす(笑)

土田:あれれ?

児嶋:ちなみにですね土田さん。これもし失礼になっちゃったら申し訳ないんですけど・・・

土田:何でしょう?

児嶋:この手を土田さん以外のプロの人たちは、發をイチ鳴きしますよね?

土田:鳴かなきゃバカだって言われますよ

一同(あはははは!)

児嶋:ずるいわー。今のはずるい!
ええっ??バカだって言われちゃうんですか??(笑)

土田:まず「土田さんに麻雀を教わっちゃダメ」。これ麻雀界では常識ね

児嶋:ぷははっ!(笑) あーダメだ・・・腹いたい・・・。
でもそれを言えちゃうのが土田さんの魅力ですよね~

土田:いえいえ・・・たまに悲しくもなりますよ?
とにかく麻雀の本質についてもっと考えてほしいんです。目を向けてほしい。そしてもうひとつ上のステップへ。必ず景色が変わりますから。ぜひその領域に踏み込んでほしいです

児嶋:土田さんにとっては勝ち負けなんかよりもそっちの方がずっと大事なんですね・・・

土田:そもそも牌効率とか点数条件とか、そんなもので縛れないんですよ麻雀は。もっと深さがある。人智を超えています。
僕はそれぐらい麻雀を壮大で素晴らしいものだと捉えてますけどね

土田浩翔プロ

児嶋:最後にもうひとつだけ聞いていいですか?

土田:どうぞ

児嶋:麻雀プロって、相手の待ち牌をどれくらい読めてるもんなんですか??

(つづく)
 
 

<ノーレート競技麻雀サロン「雀友倶楽部」@秋葉原>
土田浩翔プロの麻雀アカデミー。
http://www.mahjong-club.net/janyu/academy/index.html


<今回のゲスト:土田浩翔プロのマージャン戦術書>

こじもガッツリ読んでます(^_^;)

土田プロの本 児嶋も読んでます


「トイツ王国の王子様」こと土田浩翔プロ。誰もが認めるチートイツのスペシャリストです。「逆にピンフのことはなんにもわかりません・・・」とは本人談。何もそこまで言わなくても(笑)
麻雀が強くなれることはもちろん、読み物としても非常に面白い一冊です♪


↑「最強麻雀」と銘打たれていますが・・・そうなんです、最強なんです。なんであんな意味不明な打ち方で勝てるの?(失礼w)
「麻雀は人智を超えたゲームだ」と豪語する土田プロ。この人には一体何が見えているのか・・・?


実は子供のころからお父さんの影響で「ブー麻雀」に明け暮れたそうです。あの摩訶フシギな麻雀の原点は「チー・ポン」だった!
近年は赤入りの影響もあり、「鳴き仕掛け」の良し悪しが大きなウエイトを占めています。読むなら今。知っといて損はなし!

  • Bb

    このやりとり書籍化しないかなー笑
    何度読んでもおもろい。麻雀への姿勢がすれ違ってる高度なスレ違いコント。

  • kojimajnadmin

    すれちがいコントw
    うまいですね(^_^;) まさにそんな感じでした
    書籍化! ぜひしたいです!