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土田プロに聞いちゃえ!(1) ツッチーPresents!血液型別まーじゃん診断(A型・O型編)

さぁ皆さんご一緒に・・・
ツッチーきたーーーー!!(^O^)/

土田プロと児嶋

というわけで、第二回目のゲストはみんな大好き土田浩翔プロ♪
第11・22期「鳳凰位」、第22・23期「十段位」、第26期「王位」、「モンド21杯」優勝(3回)、「モンド王座決定戦」優勝(1回)・・・etc
解説者泣かせのフシギな手筋で獲得タイトル多数&人気も抜群!
「トイツ理論?」「マージャンは宇宙(そら)に向かって打つ?」「字牌の叫び声?」「手作りではなく手創り?」
いったいこの人の頭の中はどうなっているのか!!((((;゚Д゚))))

児嶋:よろしくお願いします

土田:よろしくお願いします

児嶋:実は前回のゲストが馬場さんだったんですけど・・・、土田さんのフシギな麻雀は「血液型のせいだ」と言ってました

土田:そうですか(笑)まぁ多分にあるでしょうね(笑)

(ちなみに土田プロの血液型はB型です)

児嶋:実際のところはどうなんですか?血液型の違いによってマージャンに特徴が出たりしますか?

土田:出ますね(きっぱり)

児嶋:ほんとっすか!?

土田:ええ。ぜんぜん違いますよ。四者四様、麻雀の「特徴」と「適性」が明らかに違います。
じゃあまずは「A型」の人の特徴からいきましょうか

児嶋:すごい・・・。なんかドキドキしてきた(笑)

ツッチーPresents!
血液型別まーじゃん診断(A型・O型)

土田プロ 血液型別麻雀診断


土田:まずA型の人は「最強の打ち手」になる人種ですね。マージャンの強さを極めるのは間違いなくこの人たち

児嶋:へ~

土田:もしくは、どうにもならないかです(笑)A型の麻雀打ちって両極端なんですよ。中間層の人があまりいません

児嶋:つまり、めちゃくちゃ強いか全然ぱっとしないか・・・ですか?

土田:そういうことですね。そして前者のタイプはかなりの強者です。例えば、桜井章一さん

児嶋:A型なんですか!なんか意外・・・

土田:あとは荒正義さん、飯田正人さん。僕が思うにこの3人は、A型の典型的な強さを誇ります。いわゆる「最強のマージャン」ですね

児嶋:ちなみに僕もA型なんですけど・・・

土田:べつにゴマをすってるわけではありません(笑)

児嶋:(笑)

土田:おそらく児嶋さんも、彼らと同じ種類の麻雀を打っているはずです

児嶋:なぜA型は最強になれるのですか?

土田:まず攻撃のしかたが緻密ですよね~。正しい表現としては、「間違わずに攻めてくる」という感じ

児嶋:ミスがないんですか

土田:まぁないです。麻雀って上昇気流に乗るときがあるじゃないですか。何をどうやっても自分に運が巡ってくるとき

児嶋:ありますね

土田:そういうとき、大抵の人はどこかで調子に乗っちゃうんですよ。前のめりになったり、理想を追い求めすぎたり、とくに僕みたいなB型は(笑)
でもA型の人は驚くほど冷静ですね。「アナタよくそこまできちとん打てますね・・・」みたいな。まぁ隙を作らないんですよ

児嶋:もしかしたら僕もそういうのは心かげているかもしれません

土田:このタイプは何をやったって崩れませんからね。我々B型としては非常にやりにくい。その日によって変わるということがないから

児嶋:じゃあA型の人は、どうやったらその「最強の強さ」を手に入れられますか?

土田:引き出しの多さを増やすことでしょうね

児嶋:引き出し?

土田:麻雀するときの自分の中でのルールです。例えば「◯◯のときは△△しないでおこう」「◯◯のときは△△で対処しよう」とかね。A型の人の特徴は、この決めごとを100%守れるところにあります

児嶋:実は僕もそこは大事にしてるんですよ。マージャンの勝ち負けよりも、自分の中のルールを守りきれなかったときが一番ストレスを感じます

土田:ね?A型の人はそうなんですよ。そういう人たちは引き出しを(決めごとを)どんどん増やした方がいいです。その数の分だけ強くなれますから。補足しておきますと・・・、決めごとは誰にでも作れます。ただし、A型の人はそれを「絶対に守れる」ということが強み。ここが最強たる所以です

児嶋:A型の人と麻雀をやっていて、具体的にどういったときにその強さを感じますか?

土田:基本すべてです。非常にバランス感覚が優れてますから。
まぁでも強いてあげるとしたら・・・「撤退」のときでしょうかね。A型で最強クラスの人たちは、どれだけ自分に流れが来てても、いくら点棒を持ってても、引くと決めたら一気です。ま~微塵の色気も残しません(笑)見てて感心します

土田プロが分析するO型雀師

児嶋:O型の麻雀の特徴は何でしょうか?

土田:O型は「ロマン派」が多いと言われています

児嶋:ロマン派?

土田:マージャンを好きな一般大衆の人たちが喜ぶような麻雀。つまり王道ですね。非常に人気を得やすいスタイルです

児嶋:強いですか?

土田:うーん・・・正直言って、僕は「この人には敵わないな」という人に出会ったことはありませんね

児嶋:へ~

土田:でも非常に楽しい麻雀です。自分が楽しいだけじゃありません。一緒に卓を囲んでいる人、あるいは、見ているギャラリーまでも幸せにしますから

児嶋:つまりテレビ受けするような麻雀ですか?

土田:そうそう。見てて「おお~」みたいな。みんなハッピーになれるような麻雀

児嶋:O型の人の弱点は何でしょうか?

土田:ポカが多いんですよね~これが。とくに上昇気流にのったときね。今まであれだけ冷静に打ってたのに急にどうしちゃったの!?みたいな(笑)じゃあなんでポカが出るかというと・・・これは「感情」に左右されやすいからだと思います。O型の人は麻雀やってると、急に怒り出したりしますから

児嶋:えー(笑)

土田:たぶん何かあったんでしょう。気づいたら急変してて、戦闘モードになってる。たしかに麻雀は「闘う姿勢」は大事です。が、あまり頭に血がのぼりすぎるのはよくないですね。ここが弱点になりうる特徴です

児嶋:じゃあO型の人の課題は「冷静さ」にあるんですね

土田:そうですね。ちなみに受ける側の対処としては、将来的な展開を見据えて打つこと。O型の人が卓上に感情を入れこんでくると、一気に場が荒れますから。先々の展開を読み違えないようにしないといけません

今回はここまで!
いや~さすが土田プロです。言い切ります。押し切ります。どんな質問にもまったく迷いナシ!w
ほんとに面白い方ですね。

次回の更新もお楽しみに~(^_^)ノシ

<今回のゲスト:土田浩翔プロのマージャン戦術書>

こじもガッツリ読んでます(^_^;)

土田プロの本 児嶋も読んでます


「トイツ王国の王子様」こと土田浩翔プロ。誰もが認めるチートイツのスペシャリストです。「逆にピンフのことはなんにもわかりません・・・」とは本人談。何もそこまで言わなくても(笑)
麻雀が強くなれることはもちろん、読み物としても非常に面白い一冊です♪


↑「最強麻雀」と銘打たれていますが・・・そうなんです、最強なんです。なんであんな意味不明な打ち方で勝てるの?(失礼w)
「麻雀は人智を超えたゲームだ」と豪語する土田プロ。この人には一体何が見えているのか・・・?


実は子供のころからお父さんの影響で「ブー麻雀」に明け暮れたそうです。あの摩訶フシギな麻雀の原点は「チー・ポン」だった!
近年は赤入りの影響もあり、「鳴き仕掛け」の良し悪しが大きなウエイトを占めています。読むなら今。知っといて損はなし!