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土田プロに聞いちゃえ!(12)特別開講ツッチーアカデミー vol.6

秋葉原「雀友倶楽部」にて開催されている
土田浩翔プロの麻雀アカデミー。

http://www.mahjong-club.net/janyu/academy/index.html

今回は特別にマンツーマンで受講させていただきました!(^_^)v
アンジャッシュ児島
(前回の続き)

特別開講土田浩翔プロの麻雀アカデミー 練習問題5

次の手牌と条件を見て、仕掛けを入れる手牌はどれかを考え、その初動部分と打牌を答えてみましょう(字牌はすべて生牌です)

(四) オーラス親番・5巡目・ドラサンピン ▲5,000
練習問題4

土田:どこからチー・ポンしますか? そして何を切りますか?
 
 
 
 
(みなさんも考えてみてください!)
 
 
 
 
 
児嶋:これはひどいな(笑)なんだこれ・・・。ていうかこのカタチから仕掛けます?

土田:普通は仕掛けないですよね(笑)だからこそ動くと。マイナスしてるから

児嶋:ていうことかぁ。う~ん・・・迷うな・・・。リャンメンのチーからですか?

土田:そうですね。どこのリャンメンから動きましょう?

児嶋:1筒か・・・9索?

土田:そう!正解ですよ。やりますね~

児嶋:ちょっとずつ土田ワールドがわかってきました

土田:ははは(笑)同じリャンメンでも4筒と6索からは鳴かないと

児嶋:いちおうチャンタは見るんですね?

土田:そういうことです。だからチーの後は必然的に打5萬。あるいは打5索

児嶋:孤立の字牌はどうします?南、白、發、中はどこまで引っ張りますか?

土田:この4枚はできるかぎり重ねたいですね。チーしたことで重ねると。いいですか「重ねてから動く」のではありませんよ。「動いたことで重ねる」と

児嶋:なるほど!すげぇな・・・

土田:このカタチだとたしかに不安です。だからみんな手が整ってから仕掛けるんですよ。安心できる手組になってから動く

児嶋:普通はそうですね

土田:ね?でもそれじゃダメなんです。あと一歩間に合わない。とくに劣勢のときは

児嶋:ものすごくわかりますね。たしかにそう。間に合わないんだよな・・・

土田:劣勢のときは早く動く。これが有効な手段

児嶋:なんで有効なんですか?具体的なメリットは・・・

土田:やはりツモ筋が変わることでしょう。早い仕掛けによって今まで優勢だった人たちの足が止まるということはよくありますから

児嶋:なるほど。でもこの問題って、ほとんど当たる人いないんじゃないですか?

土田:全然いないね

児嶋:ぷははは!(笑)でしょ!?

土田:だから児嶋さんよく当てたな~と思ってね(笑)

児嶋:いやいやいや(笑)

土田浩翔プロ

※今回はここまで。
次回からは新しいテーマ「トップ目のときの何切る問題」です。
更新をお楽しみに!

 
 

<ノーレート競技麻雀サロン「雀友倶楽部」@秋葉原>
土田浩翔プロの麻雀アカデミー。
http://www.mahjong-club.net/janyu/academy/index.html


<今回のゲスト:土田浩翔プロのマージャン戦術書>

こじもガッツリ読んでます(^_^;)

土田プロの本 児嶋も読んでます


「トイツ王国の王子様」こと土田浩翔プロ。誰もが認めるチートイツのスペシャリストです。「逆にピンフのことはなんにもわかりません・・・」とは本人談。何もそこまで言わなくても(笑)
麻雀が強くなれることはもちろん、読み物としても非常に面白い一冊です♪


↑「最強麻雀」と銘打たれていますが・・・そうなんです、最強なんです。なんであんな意味不明な打ち方で勝てるの?(失礼w)
「麻雀は人智を超えたゲームだ」と豪語する土田プロ。この人には一体何が見えているのか・・・?


実は子供のころからお父さんの影響で「ブー麻雀」に明け暮れたそうです。あの摩訶フシギな麻雀の原点は「チー・ポン」だった!
近年は赤入りの影響もあり、「鳴き仕掛け」の良し悪しが大きなウエイトを占めています。読むなら今。知っといて損はなし!