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バビィに聞いちゃえ!(7) 馬場裕一プロの夢

児嶋と馬場プロ
※前回のつづき

スタ:今後の夢や目標はありますか?

バビィ:やっぱりもっともっと麻雀の魅力を広めていきたいです。そして、麻雀をする人をもっと増やしたい。そこで今は「Good Player’s Club」という麻雀サークルを運営しています

※「Good Player’s Club(略称GPC)」
http://www.goodplayersclub.com/
⇒良いプレイヤー同士で卓を囲む。それこそが麻雀の至福のとき。もちろん弱いより強いほうがいいでしょう。しかし、それはあくまでも「グッドプレイヤー」という大きなカテゴリーの中のひとつの要素でしかありません

バビィ:麻雀をうつ人たちの「楽しい社交場」ですね

児嶋:具体的にはどんなことをされているのですか?

バビィ:フリー雀荘でもない、いつもプロが勝っちゃうような場でもない、ほんとに麻雀を好きな人たちだけが集まった楽しいサークルです。
ホームページを見てもらえればわかりますが・・・、例えば1年を通しての「リーグ戦」などもやっています

児嶋:リーグ戦!長いスパンで成績を残していくんですね?

バビィ:これがなかなか好評なんですよ~。たぶん一般の人たちは1日かぎりの短期戦の経験はあっても、リーグ戦というのは新鮮なんでしょうね

児嶋:いいですね。きっと長期戦の方が麻雀も上手くなるでしょうし

児嶋

児嶋:始めたきっかけは何だったんですか?

バビィ:僕は常々思っていることがありまして、麻雀プロというのは、「麻雀を始めた人たちをいざなう存在」じゃなきゃいけないと思うんですよ。これが今まではあまりできていなかったのかもしれない・・・。
麻雀って覚えても途中でリタイアしていく人も多いんです。それをなんとか阻止したい。一人でも多くの人に残ってもらって、麻雀を楽しんでもらいたい。本当にそれだけですね

児嶋:昔はもっと麻雀が流行ってましたよね?

バビィ:そうですね。いい時代でした(笑)当時は阿佐田哲也さんや小島武夫さんがいて、そして近代麻雀が創刊されて、麻雀ムーブメントが起きてました

麻雀ブーム

バビィ:でも今だってそんなに悲観することはないんですよ?麻雀がふつうにテレビで放送されるようになりましたし、ネットの普及で私たちプロの対局も身近になりましたから

児嶋:今はいろんな手段で麻雀が見れますもんね

バビィ:そして僕は、もっと企業さんと連携させてもらいたいです。今までの麻雀界って、そこがいまひとつ欠けていました。これからはちゃんと企業さんの理解も得て、それこそ「社会人・麻雀リーグ戦」みたいのをやってみたいです

児嶋:いいじゃないですか~。サラリーマンのおじさんでめちゃめちゃ強い人とかいますからね!発掘とかできたら面白そう・・・

バビィ:くどいようですけど、麻雀ってほんとによくできたゲームです。しかも「日本の麻雀」は抜群にイイ。毎年海外で開催されている「世界麻雀選手権」というのがあるんですけどね、今までは「中国ルール」だったのが、去年あたりから「日本のリーチ麻雀」に改善されようとしていますから

児嶋:へ~。僕も一回マカオで出場したことがあるんですよ

バビィ:どうでしたか?中国ルールは

児嶋:まぁ・・・う~ん・・・(笑)

バビィ:でしょ?(笑)日本の麻雀の方が絶対に面白いですって。これからはドイツ、イタリア、イギリス、アメリカと、きっとどんどん広がっていきますよ

児嶋:そうなったら僕もなんかちょっと嬉しいです

バビィ:でもまぁ、とりあえずまずは日本の麻雀からですね。新しいファン層をもっと増やしたいです。
GPC、ぜひ皆さんもご参加ください!

馬場プロと児嶋

馬場プロありがとうございました!
これからも私たちに「楽しい麻雀」を教えてください☆
そして、こじまーじゃんをどうぞよろしくお願いします!

さて、次回からは新たなゲスト「土田浩翔プロ」のご登場です。
更新をお楽しみに~(^_^)ノシ

<今回のゲスト:バビィの麻雀戦術書>

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