麻雀プロ芸人!アンジャッシュ児嶋の負けない麻雀サイト“こじまーじゃん”
土田プロに聞いちゃえ!(2) ツッチーPresents!血液型別まーじゃん診断(AB型)
※前回のつづき
児嶋:AB型のマージャンの特徴を教えてください
土田:きほん強い人はいません
児嶋:マジっすか!?いやいや(笑)なかには強い人もいますって!
土田:まぁいるでしょうね
児嶋:どっちなんすか(笑)
もうやだよこの人~。さっきから翻弄されっぱなしだわ・・・
土田:ははは(笑)まぁこれがB型人間の特徴ですから
児嶋:いやB型の話はいいんですよ!今はAB型のこと!
土田:ああ、はいはい(汗)
え~「AB型の人にあまり強い人はいない」と・・・。これはなんでかっていうと、マージャンがあまりに理論的すぎるんですよ
児嶋:理論的。いいじゃないですか
土田:冷静すぎます。「客観的に見よう」を意識しすぎる。卓上で起きた出来事を常にぐっと引いた目線でとらえ、理論を持ち出し、選択していきますね
児嶋:だからそれはいいことじゃないですか?冷静で、理論的。強い人の条件ですよ
土田:児嶋さん。その考え方は間違っています
児嶋:え??(なんか急に真面目だな・・・)
土田:いいですか。ふだんの生活ならいいですよ?でも今話してるのは、麻雀のことですから。麻雀は理屈じゃないから。・・・ね?
児嶋:うーん・・・
土田:つまり理屈じゃないことを、理屈で割りきろうとするからズレが生じる。麻雀の本質に合わない。フィットしてこないんです。そのせいで壁にぶち当たることも多いと。
結果、AB型の人は弱いんじゃなくて「強い人が生まれにくい」ということですね
児嶋:それってマージャンの強さに直結しますかね・・・
土田:しますとも!だって対戦してるこちら側としては受けやすいもの。彼らは突拍子もないことは絶対にしませんからね。理屈で動くから。予測がつきやすい。つまり、戦いやすいってことです
児嶋:・・・なるほど
土田:マージャンやってるときのことを思い出してみてください。理不尽なこと、不可解なことの連続じゃないですか。じゃあ卓上で不測の事態が起きたと。そのせいで自分がマイナスを喰らいました。さて、AB型の人はどうすると思います?
児嶋:・・・どうするんですか?
土田:他人に理由をこじつけます。「彼が◯◯をしたからこんなことになった」「あそこで彼が△△しなければこんなことには・・・」と
児嶋:ほぉ
土田:べつに性格が悪いと言っているわけではありません
児嶋:そう聞こえますって(笑)
土田:弁解しましょうね!(笑)急いで弁解しましょう。いいですか。AB型の人は、麻雀を理屈で捉えているんです。だから、不測の事態が起きたときに、どこかに明確な理由を見つけないと気が済みません。納得ができない。もちろんまずは自分の麻雀を(手筋を)省みますよね。でも、とくに悪いことはしていないと。じゃあなんで負けたんだ?と。こうなればもう対戦相手に責任をなすりつけるしかないじゃないですか
児嶋:性格悪いじゃないですか(笑)
土田:あれれ??
児嶋:あれれじゃないでしょ(笑)
(土田先生、エンジン全開です!)
土田:ただね、AB型の人はなかなか負け組にもならない
児嶋:マイナスにならないんですか?
土田:ならない。トータルで見るとなかなかいい成績を残します。つまりそれだけ賢い人たちなんですね。だから「マージャンを評価する側」に回ったら、これはかなり優れていると思いますよ
児嶋:評論家タイプ
土田:そう。実に鋭い分析能力を持っています
※「つまりAB型で麻雀が強い人たちは、本当に優秀な精鋭なのです。皆さんもぜひ“理屈”からの脱却を図ってください」と、土田プロでした(^_^)
※さて、最後に残りましたのは・・・
児嶋:B型の特徴を教えてください
土田:来ましたね!
今回はここまで!
次回の更新もお楽しみに~(^_^)ノシ
<今回のゲスト:土田浩翔プロの麻雀戦術書>
こじもガッツリ読んでます(^_^;)
「トイツ王国の王子様」こと土田浩翔プロ。誰もが認めるチートイツのスペシャリストです。「逆にピンフのことはなんにもわかりません・・・」とは本人談。何もそこまで言わなくても(笑)
麻雀が強くなれることはもちろん、読み物としても非常に面白い一冊です♪
↑「最強麻雀」と銘打たれていますが・・・そうなんです、最強なんです。なんであんな意味不明な打ち方で勝てるの?(失礼w)
「麻雀は人智を超えたゲームだ」と豪語する土田プロ。この人には一体何が見えているのか・・・?
実は子供のころからお父さんの影響で「ブー麻雀」に明け暮れたそうです。あの摩訶フシギな麻雀の原点は「チー・ポン」だった!
近年は赤入りの影響もあり、「鳴き仕掛け」の良し悪しが大きなウエイトを占めています。読むなら今。知っといて損はなし!