麻雀プロ芸人!アンジャッシュ児嶋の負けない麻雀サイト“こじまーじゃん”
土田浩翔プロとわれポン反省会!
1月27日深夜0時より生放送された第68回「THEわれめDEポン」。
優勝はパンクブーブーの哲夫さん。こじは負けました・・・(T_T)
と、いうことで!
さっそく土田プロのもとへ。ちょっぴり反省会です
(秋葉原・ノーレート競技麻雀サロン「雀友倶楽部」にて)
児嶋:前半はなんとかトータルトップでいけたんですよ。ほんと微差ですけど
土田:ええ
児嶋:でもやってる最中はいつかまくられる気がしてしょうがないんですよね。点数持ってても全然感触がない。しかも裏ドラが1枚も乗らないんですよ?ドラ2枚めくりなのに。こんなことってあります?(笑)
土田:厳しいね~
児嶋:前回もそうだったんですよね~。あのときは萩原さんに負けちゃったんですど・・・。たしか第一回戦の東パツから連チャンして、そのままトップもとって。でも「なんかツイてないな~」って不安がずっとあって、ラストには案の定まくられると
土田:な~んか気持ち悪さを感じながらも、変に点棒は持ってるような状態
児嶋:そうです。「なんかヤバイ」はあるんですよ。でも具体的に何をすればいいのかわからない
土田:そういった状態の悪さを感じたときは「工夫」と「努力」が必要なんですよね
児嶋:工夫と努力・・・
土田:でも、その工夫が何なのか?は自分で編み出さなきゃいけない。それは各々のスタイルですから
児嶋:たぶん僕の場合は・・・「ツイてないときの対処=ふらないこと」ですね。とにかく放銃しないようにと
土田:ああ、なるほどね
児嶋:でも結局はどんどん削られるだけ・・・。ツキはまったく回復しないんだよな(笑)
土田:そこですよ!ね?わかります。放銃を回避してるだけじゃ状態はよくならない
児嶋:どうすればいいんですか?
(児嶋、ノートまで持参!)
土田:自分の状態が不純なときというのは、思いっきり削られた方がいいケースもあります。それも一瞬にして
児嶋:ドーンと沈む。みたいなことですか?
土田:そう。じょじょに削られるのが一番よくない。あえて放銃してツキを回復させる方法もありますから
児嶋:へ~
土田:あるいは仕掛けね。トリッキーな動きを入れて運気を変えると
児嶋:なんかね・・・そういうのある気はしてるんですよ。「そりゃないだろう」とは思わないんです本当に。ただ・・・できない
土田:できない(笑)
児嶋:できないんすよね~これが
土田:でもね児嶋さん。そもそも麻雀って「何やってもいいゲーム」じゃないですか。ね?これっていう正解なんて存在しないんですよ。でもいざ卓に座ると「あ、これはやっちゃいけないかな」が先に来る
児嶋:ええ、どうもその領域には手を出せないというか・・・
土田:でもやってみることが大事なんです。やっぱりやってみて初めてわかることって多いですからね。例えば1pポンから入る。そして牌の流れがどう変わったかを見る。試してみる。・・・役はないけども(笑)
児嶋:役ナシか~。できるかな~
土田:結果はわかりませんよ?でもとりあえずやってみると。で、手牌10枚の中から役を作っていくのもひとつの方法じゃないですか
土田:何度も言いますけど、やっちゃいけないことはないんですから
児嶋:でもそういう動きって余裕があるときはできるんですよね・・・
土田:そうね。ポイントがあればね(笑)
児嶋:そうなんですよ。でも本当は余裕がないときこそやらなきゃダメなんでしょ?
土田:ええ。・・・ちなみに今回の敗因はどのへんにあると感じましたか?
児嶋:やっぱり「何もしなかったこと」でしょうね。状態が悪いとわかってて、たぶんこのままじゃ逆転されるなと感じてて、でも動けなかった
土田:なるほど
児嶋:ちっちゃいトップでなんとか繋いでたって感じですよね。で、最後の半荘をむかえたときに優勝の可能性だけは残るようにと。そんな打ち方だったかなぁ
土田:じゃあ優勝する人はわかってました?
児嶋:優勝する人??・・・あの・・・わかるわけないと思うんですけど・・・
土田:そっかぁ。そこを感じられるようになれれば強いんですけどねー
児嶋:いや無理!
土田:無理か(笑)
※今回はここまで!
「麻雀にやっちゃいけないことなんてない」「やってみなくちゃわからないことが多い」
今後こじの麻雀にはどんな「工夫」が現れるのでしょうか??
以上、昭和オカルト談義でした!(^^ゞ
<ノーレート競技麻雀サロン「雀友倶楽部」@秋葉原>
土田浩翔プロの麻雀アカデミー。
http://www.mahjong-club.net/janyu/academy/index.html
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