麻雀プロ芸人!アンジャッシュ児嶋の負けない麻雀サイト“こじまーじゃん”
【第10回女流モンド杯インタビュー】 復活なるか!?苦しむモンド女王(宮内こずえプロ)
モンド麻雀プロリーグ 12/13シーズン
「第10回女流モンド杯」
今回のインタビューは
MONDOテレビマッチに抜群の相性をもつ 宮内こずえプロ!
女流モンド21杯、さんクイーンカップ、天空麻雀など
大舞台で実力を発揮する金星タイトルホルダー。
オープンニングトークの「アロハ~」はご覧になりましたか?w
さすがです!
やっぱりこの人がいないとモンドは始まりませんね!!
【女流モンド杯インタビュー。宮内こずえプロ】
スタッフ:さっそくなんですが衣装が素晴らしいですね
宮内:ありがとうございます。今回はアロハ~な感じで。
・・・でも鼻声っていうね(泣)
なんかモンドのときはいつも風邪ひいちゃうんですよね・・・ずびません
スタ:てかサンダルじゃないですか!
宮内:あ、気づいちゃいました?さっきからみんなにさんざんいじられてますけども(笑)
宮内 (どう!?)
亜樹 (いやどうって言われてもさ・・・)
スタ:まずお聞きしたいのは、前回のシリーズはちょっと厳しい闘いになっちゃいました
宮内:そうですねー。正しくは前々回もですけど ( ;∀;)
スタ:敗因は何だったんでしょうか?
宮内:とにかく前々回の大敗が大きく影響したんですね。
どうしても自分の中で勝つイメージが沸かなくて・・・
スタ:でもモンドとの相性はいいはずですよね?
宮内:そうですね。勝手にいいと思ってたんですけど・・・
例えば先制リーチをかけても、誰かに追っかけられたらその時点で「ああもうダメだぁ。ヘナヘナ~」みたいな(笑)
スタ:ええー(笑)
宮内:ついひきずっちゃうんですよ。よくないんですけど・・・
スタ:ふだんの麻雀でも、ひどい負けが続くとつい頭が真っ白になっちゃうと思うんですけど・・・
自分の状態が悪いときってどうすればいいんですか?
宮内:私はいつもより少しだけ打ち方を変えます。
例えば、普通ならこのシャンテン数なら押すけど、でも今は流れが悪いから引いてみようとか。
前に出る条件を少しだけ厳しくしますね
宮内:あとは鳴き。チーやポンも、ふだんのセオリーからはちょっとだけ崩してみる。よく「工夫する」って表現を使いますけど
スタ:なるほど・・・。他にはありますか?
宮内:あとは、あえて「手組(てぐみ)をしない」っていう方法もあります
スタ:手組って何ですか?
宮内:手を作ること。アガリに向かうことです。
麻雀って基本的にみんなアガリを目指して手を進めていくものですけど、
でも中途半端に手を組んじゃうと、いざピンチになったときにオリる牌がなくなっちゃうんですよ。それを事前に防ぐと
スタ:児嶋も言ってたことがあります。
「急にオリようとするのは危険で、オリるのにもちゃんと下準備がいる」と
⇒こじロン 「攻撃にも守備にも便利な字牌」
宮内:はい、同じことだと思いますね。
状態が悪いときは早い段階で見切りをつけた方がいいです。あえてアガリに向かわない
スタ:でもそれだと、そのままずるずると負けてしまいませんか?
宮内:そういうときもありますね。
でも、守備の時間ってツキを回復させるためにやっている部分もあるので。
麻雀やってると、あるときぽんと手が入ることってあるじゃないですか。
攻める価値があると思ったら前に出てみる。で、ダメだったらまたやり直し。その繰り返しですね
スタ:宮内プロが尊敬する人は荒プロなんですか?
宮内:そうです
スタ:荒プロのどういったところに憧れていますか?
宮内:まず私とは真逆に近いほど「緻密な麻雀」を打たれます。
私はリーチをかけてツモるタイプで、正々堂々というか、ただまっすぐ突き進む麻雀なんですね。
でも荒さんは対応型です。相手のリーチに対しての受け方がほんとに素晴らしいです
スタ:例えばどんな受け方ですか?
宮内:前にあったのは、ある人がリーチをかけているところに
荒さんは8筒の単騎待ちでテンパイしていました。
そしたら・・・
(つづく)
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