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【第10回女流モンド杯インタビュー】 メンゼン高打点でバシッとキメます!(黒沢咲プロ)
モンド麻雀プロリーグ 12/13シーズン
「第10回女流モンド杯」
今回のインタビューは
美しきAリーガー “強気のヴィーナス”こと 黒沢咲プロです!
今期から見事 所属団体のAリーグ入りを果たされました実力派美人雀士、黒沢咲プロ。
⇒日本プロ麻雀連盟 A2リーグ
女流モンド参戦はおよそ三年ぶりですが
今回は果たしてどんな「攻撃麻雀」を見せてくれるのでしょうか?
そして、麻雀プロ憧れの聖地「Aリーグ」の闘いって??
テレビ対局とリーグ戦の違い、熾烈なAリーガーたちの熱きバトル、ここ数年間でのスタイルチェンジ・・・etc ぜんぶ聞いちゃいました!
【女流モンド杯インタビュー。黒沢咲プロ】
スタッフ:およそ3年ぶりとなる女流モンド杯。意気込みを聞かせてください
黒沢:とにかく自分の麻雀を打ち切ることですね。
モンドさんのようなテレビ対局だとどうしても「勝ちたい」とか「予選で負けたくない」とか、目先の結果にとらわれてしまうことが多いので
スタ:ふだんのリーグ戦とは何が違うのですか?
黒沢:まずとても貴重なチャンスだということ。ここがプレッシャーになってきます。いつでも出られるという環境では決してないので、つい力が入り過ぎちゃうというか・・・
スタ:テレビカメラの前で舞い上がってしまうような?
黒沢:はい。でも対局が始まってしまえば緊張はなくなるんですが・・・
スタ:そうなんですか?
黒沢:始まれば麻雀に集中できるので。
ただ、後で見返してみると、どうも冷静な判断ができていなかったり・・・
そこにたぶん「結果にとらわれすぎてる」っていう悪い原因があるような気がしてるんですよね
スタ:黒沢プロの「自分らしい麻雀」とはどういったものですか?
黒沢:メンゼンで高打点。ここにこだわりたいです
スタ:おおー(*゚∀゚) やはり攻撃重視の麻雀ですか?
黒沢:ですね。でも「攻撃麻雀」と一口に言ってもいろいろな種類があると思います。
私の場合はあまりチーやポンで仕掛けることは少ないです
スタ:メンゼンでリーチをかけてツモって満貫! 跳満!みたいなイメージなんですが・・・
黒沢:ほんとですか??(笑) ありがとうございます。
でもたしかにメンゼンで大物手をバシッと一発決めたいタイプですね。
攻撃の「手数」ではなく「手役を妥協しない」ことを心がけています
スタ:手役を妥協しない?
黒沢:はい、常に最高形を目指す意識です。あまり自分から打点を下げてまでアガリを拾いにいくことはしないです
スタ:でもそれだとスピードで負けてしまいませんか?
黒沢:たしかに間に合わないこともありますね。でもそのぶんは打点力でカバーできれば。
なんなら大きな手が半荘に一回決まればいいかな~ぐらいの感覚で打っています
(手役を追いかけ虎視眈々・・・今回は炸裂するのでしょうか!?)
スタ:バシッと6000オール。いや8000オール!期待しております
黒沢:ふふふ(笑)そうなれば理想ですけどね
スタ:あと今回から女流モンドのシステムが少し変わりました。
以前まではひとり7回戦あったのが今回は4回戦です。何か意識することはありますか?
黒沢:予選が短いのでスタートダッシュは大事かなと思っています
スタ:初戦でプラスにならないと厳しいですか?
黒沢:かもしれません。ただ焦りは禁物かなと。
やっぱり勝ちたい意識が強すぎると判断を見誤るので、そこは冷静に
スタ:なるほど・・・。スプリント勝負でもあくまでも自分らしい高打点を目指すんですね?
黒沢:あとは「自分が劣勢のときの戦い方」
ここも視聴者の皆さんに見ていただきたいポイントです
スタ:劣勢のとき・・・
(つづく)
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