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【第10回女流モンド杯インタビュー】 あえてラフに打ち攻撃力アップ!(二階堂亜樹プロ)
モンド麻雀プロリーグ。
いよいよ新シーズンがスタートしました!
「第10回女流モンド杯」
人気の高い女流雀士の中でもタイトルを保持し、実力も持ち合わせたトッププロだけを集めた真剣対局番組です。
これまで8名だった出場選手枠をなんと12名に増加!
意地とプライドをかけた熱く美しい闘牌が繰り広げられます。
というわけで・・・・・
今回も出場プロの皆さんにロングインタビューを受けていただきました♪♪
まずはこの人から!
【女流モンド杯インタビュー。二階堂亜樹プロ】
(控え室にて)
スタッフ:番組の冒頭で土屋アナウンサーに「最近すこしスタイルチャンジをした」と言われていましたが・・・
亜樹:そうなんですよ。実は今までよりもちょっとだけラフに打ってみようかと思いまして
スタ:ラフに。なぜですか?
亜樹:今までの麻雀がちょっと考えすぎだったのかなと。
「(キケンな牌を)一度切らないと決めたら何がなんでも絶対に切らない」みたいに凝り固まってた気がするんですね
スタ:それはダメなことですか?鉄壁の守備!って感じでイイ気がするのですが・・・
亜樹:いえ、あんまり頑なに牌を止めすぎるのもよくないです。手牌が死んじゃうので
スタ:手牌が死ぬ・・・?
亜樹:牌勢(はいぜい)が落ちるっていうんですか?あんまり引いてばかりいると、どうも攻められるような手牌に恵まれないことが多いんですね。
だからもう少しラフに。もう少し前に出てみようと
スタ:へぇ~。具体的にはどんな変化をつけるんですか?
亜樹:うーん・・・これ具体的に言うのは難しいんですけど・・・。
以前までは「わからない牌」は切らなかったんですよ、絶対に。
でもこれからは切ると思います。
「わからないけどこれぐらいは切ろう」
その“これぐらい”の部分がかなり広くなりましたね。押す牌の許容範囲が大きくなりました
スタ:おおー。ニュー亜樹プロに期待ですね?
亜樹:(うんうん)
(攻めようか・・・攻めまいか・・・うーむ)
スタ:1回戦は見事にトップでしたね。おめでとうございます!
亜樹:ありがとうございます( ̄ー ̄)v
スタ:感触はよかったんですか?
亜樹:いえ、実は卓についてすぐは悪い感じがしてたんですよ
スタ:そうなんですか?トップとったのに?
亜樹:ですね
スタ:なぜでしょうか?
亜樹:東パツでいきなり親の宮内さんが一発でツモアガったじゃないですか。あれはまぁしょうがないとして・・・
そのあとがとくにイヤな感じでしたね
亜樹:まず和泉さんのリーチに対し、当たり牌の5索を一発で掴んでたり、
4萬の放銃もそうなんですけど・・・
とにかく「ロン牌をつかまされる」という悪い状態が最初の段階でした
スタ:でも終わってみればトップでした。何か転機があったのですか?
亜樹:私が思うに、オーラスの宮内さんの仕掛けがまずかったんじゃないかと。あれがたまたま自分にうまく作用したのでこの成績になったんじゃないですかね。とにかくラッキーなトップではありました
スタ:これでかなりのアドバンテージになりましたね!
亜樹:いやー、まだまだこれからっすよー・・・
(つづく)
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