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【第10回女流モンド杯インタビュー】 マージャンの強さだけがすべてじゃない(大崎初音プロ)
モンド麻雀プロリーグ。
いよいよ新シーズンがスタートしました!
「第10回女流モンド杯」
今回のインタビューはこの方です!
現・女流雀王、大崎初音プロ。
(第9期 女流雀王、第10期 女流雀王、氷結女王、蒙古タンメン中本大好き・・・etc)
意外にも今シリーズがモンド初参戦となった、はっち雀王様のご登場!
いったいどんな打ち手でどんなキャラクターなのでしょうか?
さっそくインタビュースタートです♪
【女流モンド杯インタビュー。大崎初音プロ】
スタッフ:大崎プロにとってモンドのテレビマッチはどんな舞台ですか?
大崎:私は都内で麻雀教室をやっているのですが、その生徒さんたちに見てほしいというのが一番にありますね
スタ:なるほど。先生の晴れ舞台ですものね!
大崎:( ̄ー ̄)v
私はよくニコ生の対局には出させてもらうんですけど、うちの生徒さんたちは年齢層が高いこともあって、パソコンを持っていなかったり、見たくてもニコ生のチャンネルに辿りつけない人も多いんです。
だからそういう人たちに、私が真剣に麻雀を打ってる姿を見てもらえる。それが一番嬉しいですね
スタ:優勝よりもまずは見本になるような麻雀を。ですね?
大崎:もしかしたら競技者としてはダメな回答かもしれないんですけど(^_^;) でも自分にとっては一番大きなことですね
スタ:では「競技者として」はどうですか?何か目標はありますか?
大崎:後輩に見てほしいです。私はふだん所属団体の女流リーグ(⇒日本プロ麻雀協会・女流雀王戦)で闘っているのですが
モンドさんのようなテレビ対局はひとつ上のステージだと思うんです。
なので「みんな頑張ってこのステージを目指そうよ!」って
スタ:みんなに勇気を与えるような?
大崎:ですね。ちょっと大げさかもしれないんですけど・・・。
でもみんなの刺激になるような姿はちゃんと見せたいですね
スタ:近代麻雀モバイルのコラム【麻雀人口増加計画】いつも読んでます
大崎:おおっ!(*゚∀゚) ありがとうございますー
スタ:いいですよねーあのコラム。よく生徒さんたちとのことを書かれてるじゃないですか。なんか癒される回もあったりして・・・
大崎:嬉しい!ほのぼの系なんですよね(笑)
スタ:あれを読んでて思ったのですが、プロが教える中級者向けの教室はあっても、大崎さんのようにルールやマナーをイチから教えるセミナーって珍しくないですか?
大崎:なのかなぁ・・・。あるにはあると思いますが、たしかに数は少ないかもしれませんね
スタ:そこで質問なのですが・・・
大崎プロはどんな「麻雀プロ像」を目標にされているのですか?
大崎:目標のプロ像・・・うーん・・・。
とにかくいちばん大切にしたいのはマナーや礼儀ですね。
麻雀は4人が集まって初めてできるゲームなので、相手の人の気分を悪くするような行為はダメですよね?だからたとえ自分に厳しくても人には優しく
(対局中は常に背筋ピンッ&口元がニッコリな大崎プロ☆)
大崎:こないだも生徒さんたちが私の対局を生で観戦に来てくれたんですけど、やっぱり勝つことよりも発声や点棒の受け渡し、座ってる姿勢などに気を使いました
スタ:麻雀の強さだけではプロとは呼べないんですね?
大崎:強いのがプロだと思います。それは当然です。
でも、ただ強ければいいということじゃない。「強いだけ」ってなんか逆にカッコ悪くないですか?
誰が相手でも、どんなレベルの人と卓を囲んでも、その人が「あー楽しかった」「気持ちよかった」と言って帰ってもらえるのが、私の理想のプロ像です
(つづく)
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