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【第8回モンド王座決定戦インタビュー】 プロの麻雀はこうだ!(馬場裕一プロ)
テレビ対局の最高峰!
モンド麻雀プロリーグ11/12シーズンのグランドチャンピオンを決める
「第8回モンド王座決定戦」
いよいよ来週の火曜日から放送がスタートします!
が、その前に!
解説の馬場プロのインタビューをお届け。
今回の対局者たちの特徴やスタイル、今シリーズの展望などをお聞きしました。どぞ♪
スタッフ(以下、スタ):馬場プロ。まずは見どころを聞かせてください
馬場:この「王座決定戦」は各タイトルそれぞれのチャンピオンの闘いなんですね。女流モンド、モンド杯、名人戦、そしてディフェンディングチャンピオンと。
だから一個人の闘いの前に、代表者としてのパフォーマンスを見せなきゃいけない。対局者それぞれに“背負うもの”があるんですね
スタ:なるほど~。かなりプレッシャーがかかりそうですね
馬場:その緊迫した場の中でどれだけ自分の力が発揮できるか?また、視聴者の皆さんにどれだけの麻雀を見せられるか?このへんが見どころじゃないかと
スタ:全4半荘のスプリント勝負ですが・・・戦い方が難しいのではないでしょうか?
馬場:うん、難しさもあるかな。でも、これは僕の個人的な意見なんですけど・・・今の麻雀プロたちがやっている半荘20回とか40回の長期スパンの戦いってあるじゃないですか。例えば普段のリーグ戦とか。僕はあんまり意味がないような気がしているんですよ
スタ:へぇ~。何故でしょうか?
馬場:40半荘もやると、どうしても「捨ての半荘」というのが出てくるんです。負けることを受け入れ、いかにマイナスしないかだけを考えた後ろ向きな麻雀
スタ:なるほど・・・
馬場:もちろんプレーヤーたちは認めませんよ?でも僕はあると思うんです。そうするとどうしても白熱した闘牌にはなりにくい
スタ:たまにつまらない回も出てきてしまうんですか?
馬場:そう。要は「プロの魅せる麻雀」にはそぐわないと思うんですよ。やっぱりプロは一打一打が面白くないと!
馬場:ちなみにモンドプロリーグの決勝は半荘2回戦です。だからものすごく白熱するんですね。とくに名人戦の決勝卓なんて見ましたか??最後のオーラスまでみんな優勝の目があったんです!こんな素晴らしい現象が起きると
スタ:短い闘いの方が見応えがあるんですね
馬場:だと思うんですけどね。一打一打が濃密になるから
スタ:ちなみに今回のメンバーはその期待に応えてくれそうでしょうか?
馬場:もちろんですよ~。実力もある、プレッシャーもかかってる、しかもスプリント勝負で麻雀の面白さがぐっと凝縮された闘い。片時も目が離せないような展開を期待しますね
スタ:ちなみに紅一点の石井あやプロ。どんな打ち手でしょうか?
(つづく)
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