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【MONDOTV名人戦】観戦中の梶やんにインタビュー!(1)
現在MONDOTVで放送中の【第6回名人戦】
実は収録現場にこの人が来ていました!
解説でお馴染みの梶やんです。というわけで突撃インタビュー
スタッフ(以下、スタ):梶本さん!お疲れさまです
梶本:おおっ!どもども。お疲れさまですー
スタ:インタビューいいですか?
梶本:僕ですか!?(笑)選手じゃなくて??(笑)
スタ:モンドをよく知る梶本さんにぜひお聞きしたいことがありまして・・・
梶本:そうですか。まぁ全然大丈夫ですけど・・・なにを話しましょうか?
スタ:まずは【名人戦】の特徴を教えていただきたいんですが
梶本:特徴・・・
スタ:他のタイトル戦とは何がいちばん違いますか?
梶本:そうですね~。なんだろうな~。まぁその・・・とにかく面白い?(笑)文句なしに。そこに尽きるんじゃないですかね
スタ:なるほど・・・
梶本:みんなベテランですから、ひょっとしたら打ち方はマニアックかもしれない。でも、大きな手のぶつかり合いがいちばん見れるっていうのが特徴でしょう。見ていてほんとにワクワクしますから
スタ:解説の馬場プロもよくおっしゃってますよね。ただアガリを拾いにいくということをしないと
梶本:そうそう。けっこう派手なぶつかり合いが起きるんですよ
スタ:どうしてなんでしょう?
梶本:これね、選手が意識してないとできないと思うんですよ。卓に座った4人全員が「いいもの見せよう」と本気で思ってないと、あそこまで面白いエンターテイメントにはならない。もちろん勝負じたいも大事なんですけどね
スタ:あくまでもファンの人たちのために
梶本:そうです。
ほら今も小島先生の厳しいお言葉が聞こえてますけども(笑)
(実はとなりの部屋が実況席。このとき解説担当だった小島武夫プロの声が聞こえてきました)
梶本:べつに若い人たちがダメだって言ってるわけじゃないんですよ?ただ麻雀を「見せ物」として提供する意識だけは忘れないでほしいと。
たまにあるじゃないですか。4人みんなが先手をとり合って「とりあえずアガる」みたいな感じ。エンターテイメントとしては微妙な部分もあるかなと
スタ:なるほど・・・
梶本:単純に派手なバトルの方が面白くないですか?(笑)やっぱりただの絵合わせパズルじゃ寂しいですよ。というかビギナーの人にわかりにくい。あんまりマニアックな方向にいくと
スタ:そうですね
梶本:「ファンの人たちにどう喜んでもらうか?」「どうやったら一人でも多くの人に麻雀を始めてもらえるか?」きっとベテランプロたちは昔からそこを試行錯誤して、今のスタイルを確立させたんでしょうね。
だからべつに意識すらしてないかもしれません。ほんとに自然な体現。そこがいちばん凄いところじゃないかな~
(つづく)
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