麻雀プロ芸人!アンジャッシュ児嶋の負けない麻雀サイト“こじまーじゃん”
MONDOTV・麻雀アニメのアテレコ現場に潜入!(1)
12月末より「MONDOTVチャンネル内」もしくは「同ウェブサイト」にて動画配信が予定されていますMONDOTVの戦国麻雀アニメーション!
「麻雀=戦国時代」「プロ=侍」「闘牌=戦(いくさ)」に置き換え、壮大なスケールの物語が完成しました。
キャストはこちらの超人気プロ4名。なんと自らがモデルになったキャラクターの「声優」にも挑戦しています!
(※写真、左から・・・くノ一=二階堂亜樹プロ 虚無僧=荒正義プロ 最強剣士=滝沢和典プロ 伝説の老剣士=小島武夫プロ)
今回はそのアテレコ現場を取材させていただきました♪
まずは「虚無僧」を演じた荒正義プロのインタビュー
スタッフ(以下、スタ):ご自身初となるアニメ声優。いかがでしたか?
荒:ちょっと難しかったですね。僕はふだん喋るのは全然平気なんだけど、変に構えちゃうと声が出にくかったり、テンポがずれちゃったりしちゃうので。まぁでも・・・なんとか乗りきれたんじゃないかな?(笑)
スタ:今回のアニメにどんな感想をもちましたか?
荒:いい設定だと思いましたよ。僕たちのキャラクターもかっこよく描いてもらって。とくに亜樹ちゃん(くノ一)がいいんだよね~。声もけっこう張るキャラで
スタ:ちなみに滝沢プロは「イケメン最強剣士」となってますが・・・
荒:ね!おいしいよね。僕もおこぼれにあずかっていかないと
一同:(笑!)
※終始、場を和ませてくださる荒プロ。麻雀のときとはうって変わり、とても柔和なお人柄でした(^_^)
スタ:麻雀アニメといえば、荒プロも数多くの「漫画原作」を手がけておられますよね
荒:はい。もう36年になります
スタ:ストーリーのアイデアはどこから生まれるのですか?
荒:登場人物のキャラクターは、僕が今までに麻雀を打ってきた相手がモデルになってます
スタ:つまり実在する人物なんですか?
荒:そうですね。もちろん漫画用にちょっとはアレンジもしますけど・・・。でも物語の核になる部分は、自分の過去の経験から探っています
スタ:漫画の原作において何が一番難しいですか?
荒:僕は女性を描くのに苦労するかな。麻雀打ちの(男の)キャラ設定は、なんとかできるんですよ。「今回は彼でいこうかな・・・」みたいに決めて、あとはその人との思い出をもとに作ればいいだけですから。でも女性はなかなかね・・・
スタ:最新作「鉄火場のシン」のモデルは誰なのでしょう?
荒:主人公は佐々木寿人ですね。仲間になる男は滝沢和典。今回はとくに似たんじゃないかな~と。顔も、麻雀のスタイルも
※近代麻雀で絶賛連載中!是非チェックですよ~(^_^)ノシ
スタ:では最後に・・・これから麻雀を始めようとしている人たちに「強くなるコツ」を教えてください
荒:麻雀っていうのは勝負ごとですからね、どうしても負けるときがあります。でもその負けたときに「悔やまない」ってことが大事ですかね
スタ:落ち込むのはよくないですか?
荒:ん~、あんまり意味ないと思いますよ。勝負だから。負けるときはあるから。だから、ぜんぶ「プラス思考」に考えた方がいい。もし負けたなら、その悔しい経験を次に活かすことだけを考える。前向きに。常に前向きに。そういうポジティブな姿勢を常に保っていられる人が、麻雀は強くなりますね
【負けても落ちこまないこと】
【負けた経験を次に活かすこと】
“現役最強”とうたわれる荒プロの尊いお言葉・・・どうもご馳走様でした!!(-人-)
さて次回は「二階堂亜樹プロ」のご登場です。お楽しみに~